十勝の食材を、東京の“商店街”で共同購入する
売りたいのに売れないという十勝の農家さんの悩み。
買いたいけど、誰から、どうやって、何を買えるのかわからない、という東京の飲食店さんの悩み。
この悩みの凸と凹をつなげられたら、きっと小さくても、確かな「つながり」が生まれるはず。
その解決策のひとつとして、トカチプは、飲食店が集まる東京の“商店街”での食材の共同購入を提案しています。
共同購入することで、
・ “十勝の食材”と“東京”をつなげるうえで課題となる『輸送費』を安くできる
・農家さんは、一度に一か所に食材を送れば済むので、小さなロットで多くの店舗に配送しなければならないという『配送の手間』をかけずに済む
というメリットがあります。
もちろん、これですべての課題が解決できるわけではありません。でも、十勝の食材の本当の魅力を知ってもらうきっかけを作り、そして同時に、十勝の食材をフックに東京の商店街、飲食店に人が集い交流を生まれたら、ちょっと素敵じゃないですか?
私たちにできることを、無理をせず、背伸びもせず、丁寧に、挑戦していきたいと思っています。
東京にいるからこそできること、
十勝にいるからこそできること、
お互いの“技”と“技”を活かしながら、
関わる人たちが、主体的に、故郷をキーワードに、
心配し合あえて、助けあえて、喜びあえる。
そんな第一歩を作ってきたいと思っています。